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<title>plein conte</title>
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<description>UltraSuperDreadnoughts!に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　OpenGL10基搭載</description>
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<item rdf:about="http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/11/post-13ef.html">
<title>「霞が関はばか」か菅氏がばかか</title>
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<description>　官僚から「2兆円を使ったら目いっぱいで2兆円の経済効果だ」と説明を受けたことで...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　官僚から「2兆円を使ったら目いっぱいで2兆円の経済効果だ」と説明を受けたことで、菅国家戦略担当相が日頃の官僚嫌いもあって、「&lt;a href=&quot;http://rd.yahoo.co.jp/media/news/topics/headlines/dom/*http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/hatoyama_cabinet/?1256978115&quot;&gt;霞が関なんて成績が良かっただけで大ばかだ&lt;/a&gt;」と吼えたらしい。&lt;br /&gt;　普通なら「おうおう、やっているわい」と冷笑しとけばいいんだろうが、関連アイテムで「&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/09/fools-rush-in-w.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;めくら蛇におじず&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;」「&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/10/post-2887.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff9900;&quot;&gt;故石井紘基先生に捧ぐ&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;」などを綴って来た身としては、黙っているわけにも行かない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これだけのやり取りではバカはどちらか軍配の揚げようが無い。&lt;br /&gt;官僚の説明だって「経済のボーダーレス化、変動為替などの影響もあって、近年は何処に経済投資を出動しても、産業関連表やその他の指標で見ても最大でも投資と同額程度しか経済効果は出ないんです」と言っているのかもしれない。&lt;br /&gt;　もっと深読みで「投資フローを経済メカニズムの中で自由な流れに任しておけば、もっと大きな効果が期待できるのに、必ずセンセイ方が寄ってたかって利益誘導に走る結果、資本フローを不自由にして投資の発揮効果に纏足がっちりかましてしまう結果、わが国ではケインジニアン・センセイ方の常套理屈に反して、投資額以上の経済効果は無いんです」と皮肉ったつもりだったかも知れない。&lt;br /&gt;　それを冒頭から自分の生齧りのケインズ理論に反するとして相手の説明も聞かず、あるいは耳に入らず「霞が関は大ばか」だとやったとしたら、大ばかは菅直人副総理兼国家戦略担当相の方になる。&lt;br /&gt;　特に相手の主旨が纏足皮肉にあったとしたら、かなり笑えるやり取りになる。明日2日に霞ヶ関がどっと沸いていたらこれである。&lt;br /&gt;全省庁で受けない限り民主党本部までは聞こえないだろうから、こっそり様子を窺いに行ったほうが良い♪。&lt;br /&gt;　しかし、国会議員の職務を忘れ四国お遍路さんをやっても、もって生まれたものか俗っ気はなかなか抜けませんね。それに滅私により鋭くなるはずの物事を見通す直感も眠ったまま。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　菅氏がどうしても「霞が関は大ばか」だとやりたいのなら、国の産業関連表は兎も角、&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/09/fools-rush-in-w.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;市や県、道庁の超ミクロ産業関連表の乱立を承知しながら、その成立基盤の無意味さに思い至らず、税金の無駄遣いだから止めようと地方自治体を教導できず、その猖獗を看過している&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;点にこそ向けられるべきである。&lt;br /&gt;更に輪をかけて、レゾンデートル皆無 (関連部署の糊口の手段としての一見仕事している風、仕事しているつもり以外) の地方の超ミクロ産業関連表の猖獗を見て「おうおう、色々と、気付かれ難い税金の無駄な使い方を考え出すものだ、俺達もあやかろう」と言うのが霞ヶ関の共通認識なら、菅氏は大手を振って「霞が関は大ばか」だと言って良い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　何れにせよ、「目くそ鼻くそを笑う」と同等のバカ比べに見えないことも無いが、もう一人役者が居た。&lt;br /&gt;顛末を「官僚嫌いで知られる菅氏は、学業は優秀でも過去の例にとらわれて柔軟な発想に欠けると言いたかったようだが、官僚の反発を招きそうだ。」と纏めた記者氏である。&lt;br /&gt;　原発の事故報告などの記事で、&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/06/3d-fft-ea85.html&quot;&gt;弁グランドリークと弁上蓋漏洩の峻別もしない&lt;/a&gt;技術記事の危うさを紹介しつつ、「経済だって、政局だってその程度の専門知識をバックボーンにして記事を書いているんでしょう？なんで技術記事だけ小学校学級新聞工場見学記レベルになるの？」と言ったが、どうしてどうして技術以外にも専門知識とは言わず初等知識も欠如しているとしか思えない記事が出てくるものだ。と言うより知識としては潤沢に詰め込んであるから、それらしい記事は掛けるんだろうが、その応用力が無いんじゃないの？&lt;br /&gt;　だって、菅氏が反発したのは明らかに、自分の知っているケインズ理論に反することを官僚が言ったと言う点であり、従ってその点を菅氏が確認追求したのか、官僚が上記などの補足説明をしたのか、彼らが最低限の知識をものにして切れば血の出る論戦に臨んでいるのかどうか、どちらが国をリードするに相応しいレベルか、国民に代わって確認するのが報道に携わる者としての矜持だろう。&lt;br /&gt;　「過去の例にとらわれて柔軟な発想に欠ける」などという平板的言い様ではなく、またわざわざ記者氏に教えてもらわなくても、誰でも読めば感じる「官僚の反発を招きそうだ」等とフニャフニャの無意味な言辞で升目を埋めるのではなく、国民に代わってお目付け役として存在する意義を感じるべきである。&lt;br /&gt;　腕章をして色んな人にマイクを突きつけられるんだ。「国民の知る権利」などをひけらかして、バカな質問ばかりしたり、ゴシップだけを追いかけていても、これじゃ「国民の知る権利」を貶めている張本人じゃないか。&lt;br /&gt;　皆が少しずつでも努力して頑張らないと、国民もこんな平板な記事ばかり読ませられていると、その内外国にもバカにされる「大バカ」になってしまって、官僚もセンセイも記者氏も等しくわりを食うミゼラブルな国になってしまうよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　1週間後、更にまだまだ判らないことが続く。&lt;br /&gt;菅国氏が今度は、6日の閣議後会見で「平成21年度１次補正予算の一部執行停止（2兆9259億円）により、経済成長率が0.2％程度押し下げられるとの試算を明らかにした」ということだ。&lt;br /&gt;　経済成長率とはGDPの伸び率だよね。するとGDPを500兆円とすると、その0.2％は1兆円である。&lt;br /&gt;菅氏の言っていることは「3兆円の執行を止めたら、経済効果は1兆円相当の引き下げになる」と言っているのじゃないか。&lt;br /&gt;すると、2兆円を使ったら「目いっぱいで」2兆円の経済効果だという官僚の説明は、「目いっぱいでも」と読めばその限りで正しいと思って良いではないか。&lt;br /&gt;　無駄を省くとは言いながら補正を一部停止して経済を鈍化させる自らの行為のエクスキューズとしては、経済への影響を「目いっぱい」過小評価しても良いのか？数字の意味を理解できないパープリンか？それとも僅か1週間前の自らの言動忘却プチアルツか？自己行動規範不統一行き当たりばったりか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　出動と取り止めで効果の効き方が違う場合もあるのかと見ると「麻生前政権は総額14兆7000億円の補正予算で1.9％の押し上げ効果があるとしていたため、補正予算による押し上げ効果は1.7％程度に圧縮されることになる。」とある。&lt;br /&gt;500兆円の1.9％は9.5兆円である。1.7％は8.5兆円である。&lt;br /&gt;14兆7000億円の補正予算を組んでも、GDPベースで9.5兆円相当の経済効果しかないと言っている訳で、目いっぱいで「も」2兆円の経済効果だと言う官僚の説明はどう見てもその限りで正しいと言うか、真実はどうであれ整合は取れている。&lt;br /&gt;いよいよ何を持って「霞が関は大ばかだ」と吼えたのかが判らないし、今回はほとんど数字の意味を理解して無いんじゃないか。&lt;br /&gt;　筆者も&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/04/may-peace-preva.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;2年間霊的活動だけ&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;をさせてもらったが、あれは後々直感力が極めて強くなるものなんだ。四国御遍路で逆に恍惚域に入ったか？素人行は危ないよ。&lt;br /&gt;　「いやそうじゃない、俺は民主党だからもともとケインズ理論には組しない。「経済効果は投入資金より大きいはずだ」と思っているんじゃなくて、「2兆円は2兆円だ」と、財政出動とそれがもたらす経済効果の区別がまるでついていなくて、同額だと言い切るところが「大ばか」なんだ」と言うところかも知れないが、そんな人が「学業成績優秀な」御役人に居るんだろうか。&lt;br /&gt;ちゃんと「目いっぱいで」と、正確に伝えようとしているじゃないか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　またこれは、菅氏の説明か記者氏他の追加説明か不明で、誰に噛み付いて良いのか判らないが、「総額14兆7000億円で1.9％の押し上げ効果があるとしていたため、補正予算による押し上げ効果は1.7％程度に圧縮される」と言う点である。&lt;br /&gt;14兆7000億円で1.9％が、2兆9000億円差し引かれて11兆8000億円になってどうして1.7％程度に圧縮されるんだ、&lt;br /&gt;こんな所で単純にポイント同士差し引きしていいんだろうか。筆者だって誰だって微小の差分と差分は加減算でやるが、ベースの金額が違うのか増減額の成長率への効き具合も違って来ているじゃないか。&lt;br /&gt;　門外漢だが、投資フローの循環の初期において、過剰債務などで消費性向の低い経済主体を循環する場合と逆の場合には、最終の経済効果に大きな違いがあることは理解できる。フロー循環全体の平均消費性向が同じでも、最初に何処に金を掛けるかで経済効果が違うのは当然である。&lt;br /&gt;　前稿からの一連の話はただためにするだけに、細かい点をあげつらっているわけではない。&lt;br /&gt;国をリードするお役人や、センセイ方はその辺も充分理解して物事を扱わないと、数字の上っ面だけをなぞるだけでペラペラ喋る癖がついていると、妙なところで「大ばかだ」と波風立てたり、行政として意味の無い仕事に入れ揚げたり、間違った数字が一人歩きして国の行方を誤らせる可能性があるから、ちょっと立ち止まって「これはどう言うことを表しているんだ？」「背景には何があるんだ？」「比率の分母は何だ？」などと定量的に考える癖を付けてくれ、数字にパープリンになるなという意味で、指摘しているのである。&lt;br /&gt;　勿論われわれ一般庶民も、自戒怠らない必要があるが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　世の中には、一見ゴージャスなあるいは複雑そうな外見をしていても中身の軽薄なあるいは無意味な物事があるものである。&lt;br /&gt;　筆頭に上げたいのは、市や県や道庁ごとに作られている産業関連表である。ボーダーレスとは言いながらそれなりの境界があり纏まりのある国の産業関連表はともかく、全く経済的境界線の引きようの無い矮小な地域ごとに括る超ミクロ産業関連表が何の役目も果たせないことはちょっと考えればわかる事で、何百部門別マトリクスなどとして出てくるのに対して「おお、凄い労作だな」と言う反応は間違いで、「おうおう、とうとう纏めるのもお手上げになってしまって、電算機のパワーで機械的に強引にカッコウつけただけじゃないか。こんな無意味なところでオラッチの投げなしの血税使うな╬」と言うのが、市民の正しい反応である。&lt;br /&gt;　この辺は「&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/09/fools-rush-in-w.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;めくら蛇におじず&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;」「&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/10/post-2887.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;故石井紘基先生に捧ぐ&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;」に詳述してある。&lt;br /&gt;　「筆者の言う3DDuo4D5D重相関図だっておどろおどろしい容貌をしているが、大した意味は無いだろう」と言われるかも知れないが、どうしてどうして、機器効率の各相に定量的に肉迫しつつある。&lt;br /&gt;この間も&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/05/post-172f.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;冷却水&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;薬液&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/07/2-d5ab.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;2液化&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;によるスライム抑制に伴うCOP0.05程度の効率上昇を発見できた。&lt;br /&gt;　この辺の&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2008/10/ultrasuperdread.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;ポテンシャル&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;に限りは無い。次に冷却塔性能が把握できれば、効率優先の熱源機器の完全自動運転が可能となる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img title=&quot;Ar1_2lq&quot; alt=&quot;Ar1_2lq&quot; src=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/11/08/ar1_2lq.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>Broaden your horizon</dc:subject>

<dc:creator>sasayan</dc:creator>
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<item rdf:about="http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/10/5d-7939.html">
<title>5D相関図。付いて来れるかな♪</title>
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<description>　長い間、空手形のままで気になっていた5D表示の1つの答えが出たので、紹介しよう...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　長い間、空手形のままで気になっていた5D表示の1つの答えが出たので、紹介しよう。&lt;br /&gt;3D表示からの進歩をおさらいすると、&lt;br /&gt;COP = f ( 負荷率・冷却水温度 ) のような相関式を表示するには、特性値および説明係数2つ、都合3つの数値を表示する必要があるため、3D空間に表示することになる。&lt;br /&gt;　描画はDirectX でもよかったが、4角ポリゴンの方が考え方が楽だしポリゴン数も少ないだろうとOpenGLを使用させてもらった。&lt;br /&gt;数値読み取りは、目盛りを付けたとしてもパースペクティブにより最早不可能なので、pickにて相関曲面、データとも読み取れるようにした。&lt;br /&gt;これにより暫く実機の効率関係データを眺めつつ、その&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2008/10/ultrasuperdread.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;内在するポテンシャル&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;に我ながら驚いていた。&lt;br /&gt;　ある時、監視装置メーカーさんに得意気に3D相関図をプレゼン？している最中にしゃべりながらふと閃いたのが、離散的で良ければもう1次元増やせるということであった。&lt;br /&gt;これによりCOP = f ( 負荷率・冷却水温度・冷却水流量 ) やCOP = f ( 冷水入口温度・冷水流量・冷却水温度 ) のような相関式を表示出来るようになった。&lt;br /&gt;表示はあくまで3D空間内であるが、離散相関曲面軸を重ね見ることにより、その数値によりCOPなどの特性値がどう動くのか判るようになった。&lt;br /&gt;　また、「3D空間に1次元増やして表示するから4D相関図だ」と牽強付会をやったので、出来るだけ突込みされないように各説明係数の扱いは等価にした。即ちどの説明係数でも直ちに相関曲面軸を初めとした各軸に貼り付け変更可能とした。&lt;br /&gt;これにより更に利用価値が上がった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　人間の欲望は限りなく、そうすると今度は冷却塔電力 = f ( 湿球温度・湿球冷却水温度差・冷却水往還り温度差・冷却水流量 ) やCOP = f ( 冷水入口温度・冷水流量・冷却水温度・冷却水流量 ) のような相関式を扱いたくなり、今までの云いで行けば5D相関図だということになるが、なかなか手が付かなかった。&lt;br /&gt;　もう一つの軸も離散表示が許されるならば、理屈上は更に離散相関曲面軸群を重ねても良いはずだが、どの様な色彩表示を多用するにしても、最早識別は不可能だろう。&lt;br /&gt;　今物理学で4次元と言う場合、空間3次元+時間1次元となる。それならば離散相関曲面軸による4D相関図を時間方向で振らせ、これを時間軸と呼べば何とかもう1次元増やせるのではないか。又もや離散表示にならざるを得ないが。&lt;br /&gt;ということでやってみたのが、下図である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/10/23/5d.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;5d&quot; height=&quot;476&quot; alt=&quot;5d&quot; src=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/images/2009/10/23/5d.jpg&quot; width=&quot;700&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　時間軸は表示がこれだけで図と同時に見なければならないので大きめにして、色調も変化するが、自動でトラッキングしてくれるし、手動で自由に変えられる。&lt;br /&gt;勿論、各説明係数の各軸への貼り付け設定は等価である。&lt;br /&gt;　最初時間軸に張り付ける係数を決めると、残る3つが相関曲面軸コンボボックスに表示されるから選択すると、残り2つがXおよびZ軸に割り振られる。&lt;br /&gt;　ちょっと懇切に説明しようと (あるいは、こんな事もやってるんだぞと威張ろうと) すると直ぐこんな図になるが、実際に動かしてみれば直ぐわかる。&lt;br /&gt;　4D図が出来た時は、かなりヘビーでラジカルな気がしたが、時間軸で5Dをやってみて係数落ち (計算で相関を拾ってくれなくて式に入ってこない) などで4D図に戻るとホント寒々とした印象になる。だって動かないんだもの。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　配列も野放図に使っているので、パソコンのリソースがパンクするかも知れない。&lt;br /&gt;描画の途中でポリゴンを作ると時間が掛かるので、データ粒の大きさを変える時以外、各軸区分数が決まったら一気に作ってしまう。従って殆どのポリゴンは時間軸数値が自分の出番になるまで、描画されずに隠れているわけだが、配列は使用されている。&lt;br /&gt;　相関曲面は1辺が60区分としてポリゴンで約3600個、これが8面あるとして3万個。また時間軸方向に10区分として30万個になってしまう。これの4隅のポイントはベクトルで120万個である。&lt;br /&gt;データが3000個あるとしてポリゴンは18000個。ポイントで7万個のベクトルである。&lt;br /&gt;ポイントについてはベクトルだけ格納すればよいが、ポリゴンは4隅のポイントNO、描画するか否か、法線ベクトル、pickされたか否か、離散曲面軸のどのグループかなど種々の数値を保持しておく配列が必要になる。&lt;br /&gt;　おっと、相関曲面裏側の光の当たり方も表現することにしたが配列の合理化努力をしてないから、表裏でその2倍だ。 (データキューブの6面については、裏から見られることは無いから1方だけ作ればよいが)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　更に説明係数が増えたことから、共線性のある係数でも何でも取り込んで、「寄与度が高い」と悦に入る危険性があるが、貼り付け軸を変えながら観察すれば何れ気付くし、Excel で2者の相関を見ればよい。&lt;br /&gt;それよりもやはり、必要な係数を取り込めることから、より正確な分析が可能となるメリットのほうが勝る。&lt;br /&gt;　例えば今まで吸収式の冷水出口温度高でCOPが高くなるというデータを確認出来ないでいた。「&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2008/03/annoying_result.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;annoying result.&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;」 など参照。&lt;br /&gt;これは吸収式の「冷水入口温度が上がったら定格付近で運転していて余裕が無ければ、冷水出口温度もなかなか下がってくれない」という運転状況を考えても、冷水出口温度には冷水入口温度と強い共線性があると想定され、cop ＝ f ( 冷水出口温度 ・ 冷水流量 ・ 冷却水入口温度 ) などとしても、相関を拾えないか逆の傾向さえ出てくる有様であった。&lt;br /&gt;　ふり返れば、これが相関図の次元を上げていったモチベーションの1つでもあったから、それはそれで「&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/03/post-2fc2-1.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;機会や機械が薫陶してくれる&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;」と有難く受け止めて置けばよいが。&lt;br /&gt;　冷水出口温度が単独で上がるのならCOPも高くなるかもしれないが (理論的にはそうなることを確認済み「&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/01/3d-8571.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;3Dデューリング線図の試作&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;」参照) 、冷水入口温度上昇による冷水出口温度高である場合、前者が上がることは負荷率が上がることになり、COPは低下するから、冷水出口温度高がCOPの低下に結びつく。&lt;br /&gt;　これはちょっと考えれば気付くことで予想はしていたが、5D相関図でその点がクリアーに把握できた。&lt;br /&gt;実は上図がそれで、COP ＝ f ( 冷水出口温度 ・ 冷水流量 ・ 冷却水流量 ・ 冷却水入口温度 ) である。但し同一冷水入口温度14℃～15℃の範囲で括ってデータ数240個である。&lt;br /&gt;　相関曲面軸に冷水出口温度CSTmpが設定されており、温度が高い方が高COPであることが判る。6.28℃～8.08℃30%の変動幅でこれだけの差である。&lt;br /&gt;　右手冷水流量CSFlow大で低COPであることは、負荷率大だから当然であり、奥行き冷却水入口温度CWTmp高で低COPであることも既知である。&lt;br /&gt;図は固定だが、時間軸冷却水流量のスイープによりデータおよび曲面は上に向かって繰り返し動いており、736[m3/h]～699[m3/h]のたった5%の変動幅であるが、その間の冷却水流量の影響も拾ってくれた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それでは導入説明はこのくらいにして、実際に動かしてみよう。&lt;br /&gt;プログラムは&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/appli/5D.exe&quot;&gt;ダウンロード 5D.exe (978.0K)&lt;/a&gt;である。&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/appli/glut32.dll&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff6600;&quot;&gt;glut32.dll&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;が要る。&lt;br /&gt;データが3組メモに書き込んである。&lt;br /&gt;COP ＝ f ( 冷水出口温度 ・ 冷水流量 ・ 冷却水流量 ・ 冷却水入口温度 ) と、COP ＝ f ( 冷水入口温度 ・ 冷水流量 ・ 冷却水流量 ・ 冷却水入口温度 ) および冷却塔電力 = f ( 湿球温度・湿球冷却水温度差・冷却水往還り温度差・冷却水流量 ) である。同じ冷凍機である点は作為は無い。当所の低効率機でついつい注目したくなるから今回も見ているに過ぎない。&lt;br /&gt;　データを選択して「② clipbrdCopy」ボタンを押せば、文字通り clipbrd 経由で表に取り込む。&lt;br /&gt;後は③④と押し進むだけである。&lt;br /&gt;直ちに5Dが描画される。&lt;br /&gt;時間軸区分が8、曲面枚数が4だから、ポリゴン数は20万を超えるが、相関計算を含めて描画まで1瞬である。&lt;br /&gt;　マシン語 ( 昔Vtune と言うインテルアーキテクチュアー内でマシン語コードベースでパイプラインの最適化など高速化を支援してくれるツールがあった ) はもとよりパスカルソースでも、高速化努力は全然しないで頭に浮かんだコードを書き連ねるだけでこれである。やればやるほど Delphi に惚れ直す。&lt;br /&gt;　シェープアップはこれからゆっくりやろう。法線ベクトル配列不要の可能性もあるし、ポリゴンピッチ可変のアルゴリズムだってあるだろう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　時間軸に冷水出口温度が張り付いていて、自動でスイープしている。これに伴い、COPは高めに動いていく。&lt;br /&gt;相関曲面の動きに惑わされず、データの動きだけ見たい時は、「曲面表示」のチェックを外せばよい。近づいて見たい場合は縦のスライダーを前進させる。Ctrl パネル表示が off の時は、「↑PgUp 」でも良い。&lt;br /&gt;　続いて相関曲面軸を「冷却水流量」にして見る。非常に幅が狭いが、冷却水流量が大きい方が高COPである。この号機では5%の変動幅しかないからこの表示だが、他号機でも冷却水流量がCOPに影響することは「&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2008/07/youve_told_me_t.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff9900;&quot;&gt;You&#39;ve told me that a thousand times already.&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;」「&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/02/youve-told-me-t.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff9900;&quot;&gt;You&#39;ve told me that a million times already.&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;」などに確認済みである。&lt;br /&gt;時間軸に冷却水流量にして見ても、これの動きに伴いCOPが上がって行く。高い冷却水温度、低い冷却水流量の時の方が効きが大きいようだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　いろいろ動かしてみて納得したら、続いて相関Ⅰに戻り、「AR4_CrTmp」を選択して同様に②③④と進む。&lt;br /&gt;今度は冷水入り温度が時間軸に張り付いていいて、自動でスイープしている。これに伴い、COPは下がって行く。さっきとは逆方向の動きである。これは負荷率大によるCOP低下だが、冷水入口温度高→冷水出口温度高になりやすく、ここをしっかり峻別しておかないと、冷水出口温度だけの影響がつかみにくかったわけである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　続いて相関Ⅱに戻り、「CT_kwh」を選択して同様に⑥⑦⑧と進む。②③④と全く同一機能だが、3D対比は基本スペックだから2つ目のプラットフォームとして残してある。&lt;br /&gt;これは冷却塔電力 = f ( 湿球温度・湿球冷却水温度差・冷却水往還り温度差・冷却水流量 ) だが、技術的に何か意味があるかというより、どちらかと言えば、5D図のチェックのために入れてある。&lt;br /&gt;　描画したばかりでは、冷却水流量が時間軸、冷却水往還り温度差が曲面軸に張り付いている。上にどんどん伸びていくがこれは何だ？&lt;br /&gt;右下の「limit」にチェックを入れるとギザキザの曲面が出てくるようになった。これは4隅の点の値が、垂直軸特性値の2倍を超えるポリゴンを描画しなくする機能だが、冷却塔電力は湿球冷却水温度差が小さいと急激に大きくなるから、0.5℃などの描画点で実際の特性値の最大をはるかに超える計算結果になったものである。&lt;br /&gt;そこの調整を正攻法で行わず、小手先で大きなものは描画しないとしたから、ギザキザになったものであるが、何れにせよ成功したとはいえない。ポリゴン作製範囲から考慮しなければならない。&lt;br /&gt;　ただギザキザで判るように、「相関曲面の1辺が60区分と言うのは多すぎないか」と思った人が居るとすれば、これが1つの答えである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/10/24/5d2.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;5d2&quot; height=&quot;325&quot; alt=&quot;5d2&quot; src=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/images/2009/10/24/5d2.jpg&quot; width=&quot;700&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　また、冷却水流量の大きい方が、冷却水往還り温度差の大きい方が、冷却塔電力が大きいというのは、冷却塔入熱だから良いだろう。&lt;br /&gt;しかし湿球温度の効きが「当然高い方が、電力も高くなるだろう」という期待と逆になったのはどう考えるか。&lt;br /&gt;　湿球温度は当然湿球冷却水温度差と共線性がある他、冷却水流量とも共線性がある。また、冷却水流量は冷却水往還り温度差にも効いてくる。従って寄与率が0.88となっているのは兎も角、ここで湿球温度を説明係数に入れるのは間違いであった。&lt;br /&gt;湿球温度の上昇に伴って、冷却水流量が増え、冷却水往還り温度差も大きくなるからそちらの係数の高い方に移る。当然湿球冷却水温度差は下がるから、低い方に移る。何れも冷却塔電力増加方向で、3つともそちらに動こうとするからバランスによっては湿球温度だけを取り出してみれば下がるように見えるのかも知れない。&lt;br /&gt;　更に、湿球温度が高い時は夏季ピークの最中であり、当所では冷却塔電力も恣意的に抑制しているから、その影響もある可能性があり、まだ充分吟味出来てない。&lt;br /&gt;出来栄えは兎も角、新酒が出来たお祝いのボージョレー・ヌーボーのように、5D相関図が出来たお祝いにとにかく乗せてみたと言うレベルにとどめておこう。&lt;br /&gt;　今後展開するであろう未知の可能性に期待して。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　コピー元データ選択を「手動コピー」にすれば、Excel で下図の様式で作成したデータを丸々コピーした後②を押せば表に自動的に貼り付け、計算に供する事が出来る。&lt;br /&gt;データのカウント以外何のチェックもしていないので、様式を間違えずデータを作成して下さい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;img title=&quot;5d3&quot; alt=&quot;5d3&quot; src=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/10/24/5d3.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt; &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　気楽に作っているが、シェアーウェアーにするならこの辺からちゃんと作るんだね。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>Syo-ene</dc:subject>

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<dc:date>2009-10-23T21:33:21+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/10/post-2887.html">
<title>故石井紘基先生に捧ぐ</title>
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<description>　「めくら蛇におじずⅡ」ページで、市や県、道庁ペースで作られているローカル超ミク...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　「&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/09/fools-rush-in-w.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff9900;&quot;&gt;めくら蛇におじずⅡ&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;」ページで、市や県、道庁ペースで作られているローカル超ミクロ産業関連表の無意味さについて見た。&lt;br /&gt;基本的に、自分の出来ないことを人がやらないからと言って批判しない性質だから、「そこまで言うならお前に代案でもあるのか」と言う反発があった事にして、考えて見よう。&lt;br /&gt;　途中で「広漠すぎる。マトリクスが膨大になり過ぎて実現不可能だ」と言うような反論があるとして、それが地方行政のローカル超ミクロ産業関連表関係者の反発なら、「実現不可能と言うのは何れリソースの充実、アルゴリズムの開発でその内何とかなる。貴方達のやっていることは、中途半端に簡易すぎて実現可能で一見形は有ってもそれ以上に無意味なことだったんですよ。それが成立できる根拠も考えられなくて」と返してやる。&lt;br /&gt;また、学者先生の指摘なら、「超ミクロ圏に於いてそれでも産業関連表なるものの存在意義がありうるとすれば、この程度は考えないと意味ないでしょう。これが出来ないとなればそれこそローカル超ミクロ産業関連表が完全否定されるだけです。可能性があるなら更なる前進に向けてお知恵を貸してください。内在するメリットも多そうだから」となる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それではその姿はどうかというと、下図のようになる。ハイパー産業関連表。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/10/16/sgmat.jpg&quot;&gt;&lt;img title=&quot;Sgmat&quot; height=&quot;563&quot; alt=&quot;Sgmat&quot; src=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/images/2009/10/16/sgmat.jpg&quot; width=&quot;700&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;　一言で言えば、ミクロ経済圏の産業関連表は国の産業関連表のマトリクスをスライスした一部であり、それを集計していけば、市→県→地域→国の産業関連表となる構造である。&lt;br /&gt;但し産業部門区分は従来のを踏襲しつつも、思惑あってあらゆるタイプの市民の生活充実指数に関連付けやすい区分分けに見直す。&lt;br /&gt;　ミクロ経済圏の産業関連表で言う移出入とは、隣接する同等規模経済圏との移出入を現す部門別関連マトリクスになるだろう。&lt;br /&gt;これは例えば県同士で総当りにしても意味が無い。45^2≒2,000のマトリクスになる必要は無い。例えば島根県と群馬県にどれほどの直接産業関連があるのだろうか。&lt;br /&gt;　隣接関係、人的・資本的・物質的交流、同一幹線・空路沿い、同一海洋に面して漁港がある、同種産業がある、主幹産業と関連産業の関係にある、原材料の需給関係にあるなどの liaison の強度で移出入マトリクスの存否が決められるだろう。&lt;br /&gt;勿論2,000のマトリクスとして残しておいても、「関連、極めて希薄」と出てくるだろうけど、市同士の移出入などを想定して、メインフレームのリソースが心配な場合は切り捨てる必要もある。&lt;br /&gt;　この関連移出入マトリクスを介して、ある市・県・地域の経済動向は他のミクロ経済圏に波及する。&lt;br /&gt;もし、市レベルで経済波及効果を計算して、その上位階層の県レベル、さらにその上位の地域レベルでの波及効果計算結果と乖離するようであれば、何らかの微調整が必要かもしれないが、学者先生なら適当な手法を編み出してくれるだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ハイパー産業関連表が出来れば、現状のローカル超ミクロ産業関連表だけでなく、当然国の産業関連表も無くなる。と言うより全てがハイパー産業関連表に統合される。&lt;br /&gt;従って国の「産業関連表」および、地方、都道府県、道庁、市など全てのレゾンデートル不明の「ローカル超ミクロ産業関連表」を廃止して出てきたリソースをこれに当てることで新たな費用は発生しない。&lt;br /&gt;　国が、県・市ごとのデータを集計してやっても良いし、その逆でも良い。ポイントはデータ構造がこの様に階層構造になっていると言う点である。&lt;br /&gt;　これを認識すれば、早速最初のメリットが出てくる。即ち、内部データ相互の比較によるデータのチェックが可能という点である。&lt;br /&gt;例えば緯度･経度に依存する自然現象に関連する値があったら、東京は北海道と沖縄の中間に位置する事が容易に想定される。&lt;br /&gt;その値が千葉と東京で大きく乖離していれば何か間違いじゃないかと気づく。あるいは、人口密度に依存するはずの値が鳥取と島根より、鳥取と東京の方が近ければ、基本的な間違いか鳥取のデータが違っている事になる。現行でもその程度の相互チェックはしてるだろうが、(誰に対してチェックして見せるの？してなきゃほんとに孤陋、唯我独尊だしぃ)ハイパー産業関連表の場合全てが内部データのため、頻繁に高速にチェックできる。&lt;br /&gt;　入力段階で異常値を撥ねる事も可能である。&lt;br /&gt;更に一般化して必要なインデックスの高次空間において、ある程度の個数のサンプルが有れば、必要ならデータを採取しなくても仮のデータを作成して代用する事も可能である。 (当 blog に散見する重相関計算プログラムでも良い) &lt;br /&gt;　更に精度の低下が許容範囲であれば、１県ずつ飛ばしてデータ採取し、間の県をはしょれれば、労力・経費が半減する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ここまでは、学者先生に「ローカル超ミクロ産業関連表の存在ありきとすれば、この程度は考えないと意味ないでしょう」と言った範疇で、殆ど現状の延長線上で作製できる。&lt;br /&gt;生活と銘打ったのは、市民の生活満足や充実度あるいは食の安全度などの指数を定量化して、これと産業関連部門との関連付けを志向すると言うことである。&lt;br /&gt;　折角のアイデアだから、これ以降ラジカルに変更を加えてみる。ハイパー産業・生活関連表になる。&lt;br /&gt;人によっては、以降余りにラジカル過ぎて「ほら見ろ、こいつの言っていることは殆ど実現性の無いアイデア倒れの一人よがりだ。ハイパー産業関連表などと言っても同じ様なものだろう」と反発されるかも知れないが、今まで見てきた前半は理論的で大人しいアイデアだと思っている。しつこいがミクロ経済圏でどうしても「産業関連表」を扱いたいなら、ここまで行かなければならないのは理の当然である。ラジカルなのはこれからだ╬&lt;br /&gt;　&lt;br /&gt;　まず、産業関連マトリクスだけでなく、当該地域の生活に関するあらゆるデータが蓄積される。&lt;br /&gt;気象条件、雪かき作業率、住宅点在率、住宅仕様別冷暖房費、土木・建築部門の技術的知見、私有林率、国別外国人居住割合、農閑期長、通勤先マトリクスおよび列車トラブル時の振替え輸送困難度、嫁取り困難率なんていうのまで入っており、可能な限り客観・精密・定量的に地域ごとの指標が判るようになっている。&lt;br /&gt;これは何のために使うかお判りだろう。&lt;br /&gt;　無機質な産業関連表ではない。産業各部門とインデックス付けられた、生活関連マトリクスがあり、予算が入力されると、市民の生活にどの様に生かされるかが定量的にわかる。もし現在「ローカル超ミクロ産業関連表」を予算と併記していて、何か意味あることを期待するなら、ここまで行くのが本筋である。&lt;br /&gt;どの行政サービス・公共投資をどこに、どのような比率で展開すれば良いかが直ちにわかる。&lt;br /&gt;　データは可能な限り緻密に構築されるが、当然、適宜最新のものに更新される。要するにスタティックな緻密さ、ダイナミックな最新値の取込みである。&lt;br /&gt;前半のハイパー産業関連表で、なぜ「頻繁に高速にチェック」する場合があるか疑問に思ったら、答えはこの点である。&lt;br /&gt;　そうすると更に次のメリットが出てきた。&lt;br /&gt;　土木・建築部門の技術的知見では、今までの様に全国一律の仕様じゃなく、雪国・寒冷地・台風直撃地・強風地・南国・多雨地・農村・ベッドタウン・商業地などの区分における、道路舗装仕様、歩道仕様、側溝仕様、縁石仕様、ガードレール仕様、道路標識仕様、屋根傾斜、断熱仕様、給排気仕様などが細かく入力されていて、直ちにその地区で最も合理的な工事仕様が選択可能となっていて、予算の有効な使い方ができる。&lt;br /&gt;　従来なら規定の仕様でないと補助金が出ないため、無理に全国一律の仕様にあわせ大げさ、無駄になる道路建設費に対しては、「そこの道路は耕運機ばかりゆっくり走行なのでそんな仕様にしなくても補助金出ますよ」とか、「市の風力発電など、『つくば降し』の言葉に幻惑されて適当なアセスで慌てて作っても、殆どの無風時期は稼動できず無駄ですよ」というのも、「そこには公共下水道があるから農業用排水施設は２重投資になりますよ」と言うのも、また「こんな所に健保の保養所を作っても直ちに立ち腐れですよ」というのも、すぐ客観的にわかる。&lt;br /&gt;　ダイナミックな更新の効果で大きいのは、年度末予算の駆け込み消化は殆ど不必要。&lt;br /&gt;また数十年前の道路整備計画の陳腐度等も露になり、「今やっても効果は無い、施行の必要なし」と否定され、極めて合理的な公共投資、補助金の運用、予算執行が実現する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　辟易しながらもここまで付き合えたら、更にラジカルさに輪が掛かる。Deep Perple の &lt;a href=&quot;http://sasayanpcy.cocolog-nifty.com/plein_conte/2009/06/my-favorite-687.html&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;color: #ff9900;&quot;&gt;Highway Star&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt; の BGM フェードイン♪&lt;br /&gt;　以上により、これからは予算件名、額と注入点を入力すると、幾つかのパターンで計算し、最も合理的な執行案を比較出力してくれるが、その計算経過は何処からでもアクセスでき、客観性が担保される。&lt;br /&gt;「計算経過が何処からでもアクセスできると、入札予定金額も入札業者にわかり、契約率が上がるじゃないか」と言う心配は無用。表層・低レベルの疑問で、まだハイパー産業・生活関連表の威力と言うか社会の動き・人間心理を理解してない。&lt;br /&gt;　何処からでもアクセスできると、必ず、私ならこう出来る、７掛けで出来るというアイデアマンが現れる。入札業者に入札業者のオリジナル仕様と、アイデアマンの仕様を選択させて再入札させる。&lt;br /&gt;アイデアに触発されて新たな工事手法を採用するもよし、単なる空論と捨て去りオリジナルで行くのも勝手。アロアランス内で、勿論一番安いのが落札。&lt;br /&gt;　要するに、予算でも一部の人が囲い込むから、談合の対象にもなり、結果契約率も上がる。完全にオープンにすれば自然にあるべきところに落ち着く。&lt;br /&gt;　すると早速次のメリットが出てきた。&lt;br /&gt;入札業者も何時もいつもオリジナル案の金額がアイデアマンのよりかけ離れて高いと恥ずかしい、工事方法と技術研究と材料調達の合理化に拍車がかかる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　更にメリットがある。&lt;br /&gt;　アイデアマンは多分、2007年以降勇退した団塊世代の人たち。日本中のノウハウがここに集まっていて、その威力は凄い。かれら自身最早金銭的インセンティブは少ないかも知れないが、少しは無いと励みにならない。これで行政が合理化されると、回り廻って年金給付が多少上昇する仕組み。&lt;br /&gt;しかし大半はそれよりも現役時代に、いろんな理由で実現出来なかった合理化・アイデアをここでやってみたいという希求の方が大きいかも知れない。&lt;br /&gt;　もっと安く出来る合理化アイデアはあったが、それを実現できる技術が今やっと出てきた。&lt;br /&gt;談合で落札予定者になったので目一杯高くした。為替変動吸収で常に高め維持していた。&lt;br /&gt;行政認可対象なので、引き下げ申請が面倒くさくそのまま高めで走っちゃった。&lt;br /&gt;　中には自分の作った安全率の式の適用範囲の考え方が捩れていて、この場合はもっと小さくても良いなどという多少自己悔悟的な合理化案も出てくる。&lt;br /&gt;　彼ら、もしかしたら想像以上の張り切り方をするかも知れない、今までは組織の一歯車として、価格競争だ安くしろ。予算消化だ高くしろ。その案は陳腐だ俺の案でいけ。今回は○○会社が落札の番だ判ってるね。いろんな雑音の中で、好きなように仕事出来なかった。&lt;br /&gt;出来たとしてもただの一企業の1つの仕事、1つの製品。&lt;br /&gt;　今度は違う、誰もチャチャ入れない、勝負は純粋に技術的・社会的合理性だけ、これに筋が通っていれば話は通る、また影響範囲が断然違う、うまくいけば全国に適用してもらえる。&lt;br /&gt;　自分のアイデアで財政合理化何百億なんていう結果になる場合がある、こんな面白い仕事退職してはじめて知った、組織の頚木から解放されて、社会の鳥瞰はじめて出来た。&lt;br /&gt;これぞ正しく技術屋の本懐、事務屋の本領。「Crank the BGM up！」&amp;nbsp; 【タキシード、Jason Isaacs】&lt;br /&gt;　みんな、ハイパー産業・生活関連表へのアクセスと、入札前のアイデア攻撃で、指と頭を使ってかくしゃくとして来る。介護何とかなんてまるで縁がない。財政合理化トリプル効果。&lt;br /&gt;　落札者が決まり、最終仕様が確定すると再度ハイパー産業・生活関連表にかけ、効果を確認する。これによる各級予算の無駄の排除の累計は膨大な額となり、国家財政の健全化に大きく寄与するが、更に国のハイパー産業・生活関連表のメンテ要員を残して、国・地方・特殊法人・公団の企画・計画・予算策定部門は殆んど不要となり、施工手続・管理部門だけとなるため、行政の大幅な合理化も進む。&lt;br /&gt;　併せて財政合理化 Quadruple 効果。&lt;br /&gt;　えっ、「BGM に押され、逸る気持はわかるが、数学的にそんなもの成立するか」だって？&lt;br /&gt;　全国のブレーンがハイパー産業・生活関連表に突っ込んでくるのは、数値の妥当性だけじゃない、新しい解析手法だって、計算アルゴリズムだって次々出てくる。方程式が複雑になってクロージャープロブレムが生じても、入り組んだ相関項に対する記述モデルがどんどん提案される。&lt;br /&gt;冒頭に学者先生に「可能性があるなら更なるステップ実現に向けてお知恵を貸してください。内在するメリットも多そうだから」とお願いしたのはこの点である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　これが出来れば、石井紘基先生のような悲劇も2度と起こらない。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>Broaden your horizon</dc:subject>

<dc:creator>sasayan</dc:creator>
<dc:date>2009-10-17T05:54:28+09:00</dc:date>
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